まるでアイブロウメイクみたい。話題の3D、4Dアートメイクとは?
「お化粧が楽になる」、「マスクにメイクがつかない」と今大注目されているアートメイク。
昔はタトゥーのようなべったりとしたイメージでしたが、最近のアートメイクはまるで本物の眉毛のような毛並感のナチュラルな仕上がりになります。
一般的に自然な眉毛を実現できるようになったのは、新しい3D、4Dのアートメイク技術が発達したから。
そこでこの記事では従来のアートメイクと最新のアートメイクの違いや、3Dと4Dの違いをご紹介します。
これからアートメイクの施術を考えている方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
2D、3D、4Dアートメイクとは?それぞれの違いについて解説
まずは従来のアートメイクと最新のアートメイクの違い、さらには3Dと4Dの違いをご紹介します。
仕上がりの違いを理解してから、アートメイクの施術を受けるのがおすすめです。
従来のアートメイクの仕上がり
昔ながらのアートメイクは2Dと呼ばれるもの。ペンシルで眉毛を縁取り、描き塗りつぶしたようなくっきりとした仕上がりが特徴です。昔のアートメイクは全て2Dの技術を使用していました。
くっきり濃いめの仕上がりになる一方で、まるで色素をベタ塗りしたかのような見た目が、あまり自然な印象ではありませんでした。すっぴんの状態だと眉毛だけ浮いてしまう…という声も。
2Dアートメイクの仕上がりから、「アートメイク=タトゥーのようなベタ塗りの仕上がり」とイメージしていた方も少なくありません。
しかし最近の3D、4Dアートメイクの技術によって、そのイメージはガラリと変わりました。
3Dアートメイクとは
3Dアートメイクの技術は、現在多くのアートメイククリニックで採用されている施術で、眉毛を1本1本手彫りで彫り、その細かい傷口に色素を注入する方法です。
櫛状の針で細かい毛並を1本1本彫るのでナチュラルな眉を再現できます。
そのため、まるで本当に毛が生えているかのような立体的な眉毛を描くことが可能です。
部分的に生えない眉毛など、細かな修正も行えるようになりました。
まるで本当に眉毛が生えているかのような仕上がりになるので、すっぴんでも浮くことはありません。
基本的に自然な仕上がりのため、ナチュラル眉がお好みの方、セルフメイクで眉アレンジをしたい方におすすめのアートメイクです。
※なお、グロウクリニックでの「4Dストローク」メニューに該当します。お写真のような毛並感が再現出来るので大変人気の施術です。
4Dアートメイクとは
4Dアートメイクの技術は、先ほどご紹介した3Ⅾアートメイクの手彫りの行程に加え、専用の機械を使ってパウダー状の色素を足し入れる技術になります。
4Dアートメイクは専用の機械を使ってパウダー状に色素を入れる技術で、手彫りで色素を注入していく3Dアートメイクとセットで行われるのが一般的です。
4Dアートメイクの特色である、3Dアートメイクで毛並み感を出した上からパウダー状でグラデーションのように色素を入れることで、ナチュラルな上かつふんわりと色味が入った眉に仕上げることができます。
眉頭が1番色が薄く、眉尻にいくにつれて色が濃くなる眉毛が美しいと言われているように、まるでパウダーアイブロウでふんわりと色を入れたかのようなグラデーション眉毛を再現することも可能。
4Dアートメイクの登場で、さらに自然なお化粧をしたような仕上がりを実現することができるようになりました。
また4Dアートメイク特有の手彫り行程とマシンでのパウダー入れとをミックスすることで、3Dアートメイク単体のの施術よりも手彫りの行程が少なく、よりお肌への負担を減らして施術することができます。
※なお、グロウクリニックでの「3Gブロウズ」のメニューに該当します。毛並みの上にパウダーが入るのでよりお化粧したような仕上がりになります。
3D、4Dアートメイクがおすすめな人
3D、4Dアートメイクは従来の2Dアートメイクよりも値段は少々お高め…。高い費用をかけてでも、3D、4Dアートメイクがおすすめな人をご紹介します。
すっぴんでも浮かない自然な眉毛にしたい
2Dのアートメイクは色素がくっきりとしすぎて、すっぴんになると眉毛だけが目立って浮いてしまいます。
3D、4Dアートメイクならまるで本物のような毛並感やふんわりとナチュラルな眉毛を再現することができるので、すっぴんでも眉が悪目立ちしません。
すっぴんになっても顔のパーツとバランスが取れた眉毛を作りたいなら、断然3D、4Dアートメイクがおすすめです。
なるべく肌に負担をかけたくない
肌をたくさん傷つけて色素を全体的に注入していく2Dアートメイクの技術に比べて、3D、4Dアートメイクは肌を傷つける回数が少なくなります。
特に4Dアートメイクは手彫り+パウダー状に色素を入れることで肌へ負担を減らし、色素をきちんと入れることが可能です。
敏感肌の方や痛みが不安な方にとっては、肌ダメージをできるだけ少なくすることができる3D、4Dアートメイクをおすすめします。
毛流れを感じる眉毛にしたい
2Dアートメイクはペンシルでベタ塗りしたかのような仕上がりになってしまうので、眉毛の細かい毛流れまで再現するのは不可能でした。
それに対して3Dアートメイクなら眉毛を1本1本細かく入れていくので、まるで本物の眉毛のような毛流れを再現できます。
4Dアートメイクなら、ナチュラルかつ眉尻にいくにつれてふんわり濃くなる自然なグラデーションを入れることも可能。
アートメイクとわからないほど、ナチュラルな眉毛を作り上げることができます。
失敗しないクリニック選びのポイント
最新のアートメイク技術が発達したといっても、やはりクリニックによって仕上がりは全然違います。
想像した通りの仕上がりにならなかった…という事態にならないよう、クリニック選びには慎重に。ここでは失敗しないクリニック選びのポイントをご紹介します。
価格の安さだけでは選ばない
アートメイクは決して安い施術ではありません。しかし安さだけでクリニックを選ぶのは危険
破格の安さを謳い文句にしているクリニックも中にはありますが、施術経験が少ないスタッフや2Dアートメイクの技術を使っている場合も。
2Dアートメイクはそもそも仕上がりが3D、4Dアートメイクとは全然違います。また、施術経験が浅いスタッフは針を入れる深さや色素を入れる濃さにムラが出てしまうことも。
いくら丁寧にカウンセリングをしたとしても、カウンセリング通りのアートメイクを作る技術がなければ、イメージと異なる仕上がりになってしまいます。
デザインを入念に考えてくれる
アートメイクは一度施術してしまうと簡単に消すことができません。イメージしていたデザインと異なる仕上がりにならないよう、丁寧にカウンセリングをしてくれるクリニックを選びましょう。
カウンセリングで患者様の希望やトレンド、黄金比に基づいて丁寧にデザインをすり合わせていくのが理想です。
実際にメイクをしたり画像を見せたりすることで、細かな部分まで提案してくれるクリニックもあります。
デザインを入念に考えてくれるクリニックは、施術後の仕上がりとイメージにギャップが生まれにくいでしょう。
トレンドと黄金比の知識を両方兼ね備えている
患者様の希望通りの眉毛を形作ることだけが、いいクリニックの施術とは言えません。
患者様の希望通りのデザインに施術をした場合、反対に患者様の顔立ちに合わない仕上がりになってしまうこともあります。
患者様の希望を汲み取った上で、顔のパーツとの黄金比に基づいてデザインを考え、かつトレンドも取り入れた1番患者様のお顔立ちが美しく見えるデザインを提案できるクリニックが信頼できるクリニックと言えます。
常にトレンドを取り入れつつも、黄金比に基づいたデザインをしっかり知識として学んでいるか、ブラッシュアップしているかどうかも重要です。
まとめ
従来のアートメイク技術と、3D、4Dアートメイクは仕上がりに大きな違いがあります。
従来のタトゥーのような仕上がりとは異なり、3D、4Dアートメイクはよりナチュラルで自然な毛流れを実現することが可能です。
グロウクリニックでは3D、4Dの両方の技術が備わっています。最新のアートメイク技術を使った施術を受けたい方は、ぜひグロウクリニックへお越しください。
グロウクリニックアートメイク施術料金について
施術料金について | 1回分(税込) | 2回分(税込) | リタッチ(税込) |
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4Dストローク | ¥71,500 | ¥132,000 | 施術2年未満 ¥38,500 2年以降 ¥49,500 |
3Gブロウズ | ¥93,500 | ¥176,000 | 施術2年未満 ¥49,500 2年以降 ¥60,500 |
デリケートブロウ | ¥39,600 | ー | ー |
まとめ
従来のアートメイク技術と、3D、4Dアートメイクは仕上がりに大きな違いがあります。
従来のタトゥーのような仕上がりとは異なり、3D、4Dアートメイクはよりナチュラルで自然な毛流れを実現することが可能です。
グロウクリニックでは3D、4Dの両方の技術が備わっています。最新のアートメイク技術を使った施術を受けたい方は、ぜひグロウクリニックへお越しください。