流行りのアートメイクとは?眉毛のアートメイクでお悩み解決
アートメイクとは
みなさんは「アートメイク」と言われる美容医療をご存知ですか?雑誌やテレビで取り上げられ、今ではモデルさんの間でも流行しているんです。
しかし「アートメイクはタトューと何が違うの?」「施術中の痛みはどのくらいなの?」などなど、実際に施術を受けてみないとわからない点がたくさんあるのではないでしょうか?この記事では、アートメイクに関して患者様が気になる疑問点に徹底的にお答えします。
今回はアートメイクの中でも1番人気のある眉毛のアートメイクについて取り上げました。眉毛のアートメイクに興味がある方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
こんな方にアートメイクはおすすめ
眉毛のアートメイクは性別・年齢問わず、幅広い層の方が施術を受けられています。当院の患者様は学生さんからご年配の方、女性だけでなく男性など様々。
まずは眉毛のアートメイクがどんな方におすすめなのかご紹介します。
眉毛のお手入れ方法がわからない
眉毛のお手入れ方法がわからないという方は、案外たくさんいらっしゃいます。正しい眉毛のお手入れ方法を教えてもらう機会はなかなかありません。
どこまで毛を剃ってしまっていいのか、抜くのと剃るのはどちらがいいのか…など、わからないまま眉毛をお手入れしている方も多いです。
眉毛のアートメイクはお手入れ方法がわからない方にぴったり患者様それぞれにあった眉毛の形を維持してくれるので、お手入れも格段にしやすくなります。
毎朝のメイクを簡単にしたい
学生さんや会社員の方など、時間に追われている方は毎朝のメイクをなるべく時間短縮したいですよね。眉毛は顔の印象を大きく左右するので、形が決まらず家を出る時間がギリギリになってしまったという経験をお持ちの方も少なくないのではないでしょうか?
眉毛のアートメイクをしていれば、きれいな眉毛ができあがっているので、気になる部分だけアイブロウで色を重ねるだけ。毎朝のメイクも楽チンかつ時短になります。
眉毛の形に左右差がある
眉毛は誰しもが左右均等に生えているわけではありません。片方の眉毛だけ毛が生えない、左右の眉毛の形がバラバラ…など、眉毛の悩みは人それぞれ。
そんな眉毛の形に左右差がある方でも、アートメイクで形が左右整った眉毛を手に入れることができます。片方だけ書き足す手間はもうなくなりますよ。
眉毛が生えなくなってしまった
眉毛をいつも抜いていたせいで眉毛が生えなくなってしまった方や、生まれつき眉毛の一部分だけ生えてこないという方もいます。
最近では太めのふんわり眉がトレンドなので、眉毛が生えてこないことで苦労しますよね。眉毛のアートメイクでは眉毛が生えない方でも、本当に毛が生えているかのような自然な眉毛を描く技術が整っています。
まるで本当に眉毛が生えているかのような、ふんわり眉をぜひ体験してみてくださいね
自分にあう眉毛がわからない
トレンドのふんわり太眉が似合わないが、時代遅れの眉毛をしているのもいやだ…とお悩みの方もたくさんいらっしゃいます。
眉毛は顔の印象を大きく変えるので、眉毛1つを変えるだけで瞳が印象的になったり、アイラインがきれいに見えるようになったり、メリットがたくさんあるんです。
ただし、自分に1番似合う眉毛がどんな形なのか見つけるのは至難のワザ。そんな方にも、眉毛のアートメイクはおすすめです。グロウクリニックでは、患者様それぞれにあう眉毛の黄金比を提案しています。
流行に左右されることなく、患者様が1番きれいに見える眉毛の形を編み出すので、お気軽に相談してくださいね
すっぴんでもきれいな眉毛を維持したい
メイクをしているときはくっきりしたきれいな眉毛があるのに、メイクを落とすと眉毛が消えてしまって、物足りない顔立ちになってしまう…という方もいますよね。
お泊まりの際や海・プールなどでは、悩みの種。せっかくのイベントを思いっきり楽しむためにも、すっぴんでもきれいな眉毛があると安心です。
眉毛のアートメイクをしておけば、すっぴんでも浮かないきれいな眉毛が維持できます。すっぴんに自信がない方は、ぜひアートメイクを試してみてください。
汗や皮脂で眉毛が消えてしまう
運動をされる方やオイリー肌の方は、汗や皮脂で眉毛がすぐ取れてしまうのが悩みのタネ。化粧直しの手間もかかるので、一日中眉毛がきれいに残っていたら嬉しいですよね。
そんな方にも眉毛のアートメイクはおすすめです。アートメイクは表皮層と真皮層の間に色を入れていくので、汗や皮脂で眉毛が取れてしまうこともありません。
グロウクリニックにお越しになる患者様の中にも、ランニングや水泳などの激しい運動をされる方、オイリー肌で夕方までにメイクが落ちてしまう方がいます。
一日中きれいな眉毛を維持したい方にとって、アートメイクはぴったりなんです。
年齢とともに眉毛に変化が現れた
年齢とともに現れるシワやたるみは、眉毛やアイラインにも変化を及ぼします。歳を重ねると、眉毛が薄くなり肌がたるんで眉毛の形にも変化が。
グロウクリニックのアートメイクは、眉毛の薄毛や形の変化にも対応しきれいな眉毛を描くのが可能です。年齢とともにたるんだアイラインも目立たなくするように眉毛を描き、若々しい表情をよみがえらせます。
年齢によって目元や眉毛のくもりを感じ始めた方も、お気軽にご相談ください。
アートメイクとタトゥーの違い
アートメイクとタトゥーは同じように見えて、実は全然違うもの。アートメイクをしたら温泉に入れなくなるの?
タトューのように痛みが伴うのではないか?という疑問は患者様からよく聞かれます。今回は、そうしたアートメイクとタトゥーの違いについてもご紹介していきます。
アートメイクとタトゥーは何が違うの?
アートメイクとタトゥーは同じように見えて全然非なるもの。1番大きな違いは針を入れる深さです。
タトューは皮膚の真皮層という箇所まで色を入れるため、一度色を入れてしまうと半永久的に皮膚に残ります。
それに対してアートメイクは皮膚の表皮層という真皮層よりも浅いところまでしか針を入れません。
アートメイクはタトューのように半永久的に皮膚に残るのではなく、肌のターンオーバーによって時間がたつと消えてしまいます。
アートメイクとタトゥーは皮膚に針を入れて色をつけるという医療行為である点は同じですが、針を入れる深さに違いがあるんです。
アートメイクならではのメリット・デメリットは?
アートメイクとタトューの違いについてお伝えしましたが、アートメイクだからこそのメリットやデメリットがあるのも事実。アートメイクならではの利点やデメリットについてもご紹介します。
アートメイクのメリット
・タトゥーよりも肌トラブルが発生するリスクが低い
皮膚に針をさして色を入れると聞くと、心配なのが肌トラブル。施術後に腫れたり炎症を起こしたりするのはできるだけ避けたいですよね。
肌トラブルが起きるかどうかのリスクは、針を入れる深さによって変わります。アートメイクはタトゥーよりも皮膚の浅い箇所に針を入れるので、タトゥーよりも肌トラブルが起きにくいです。
ただし、アートメイクでも肌トラブルが絶対に起きないというわけではありません。タトゥーと同じで皮膚を傷つける医療行為であることは間違いないので、きちんと資格や知識を兼ね備えたクリニックで施術を受けるようにしてくださいね。
・タトゥーに比べて痛みが少ない
針をさす箇所が深ければ深いほど、施術中の痛みも感じやすくなります。タトゥーの施術は、シャーペンやカッターで肌を削られているような痛みを感じるとよく言われますが、アートメイクの痛みは別物。
皮膚を削る行為ではあるので多少の痛みはあるものの、タトゥーよりも針をさすところが浅いので、タトゥーに比べると痛みが少ないです。
・仕上がりが自然
タトゥーとアートメイクでは目的がそもそも違うので、仕上がりが全然違います。タトゥーは肌の装飾を目的としている分、色素の入り方は平坦でベタっとした仕上がりです。
それに対しアートメイクは自然に顔立ちが美しく見えることを目的としているので、ナチュラルな仕上がりになります。
具体的にはタトゥーのようなベタ塗りではなく、まるで1本1本眉毛が本当に生えているかのような、立体的かつふんわりとした仕上がりです。タトゥーとアートメイクではそもそもの目的が違うので、仕上がりに差が出てきます。
・修正が可能
一度施術をしてしまうと半永久的に色が残るタトゥーと違い、アートメイクは修正が可能。特にメイクは流行り廃りが激しいため、アートメイクは時間がたつと消える箇所に色を入れていきます。
また、年齢によって肌のハリがなくなると眉毛の角度や形も変わるもの。時間がたっても美しくいられるよう、アートメイクは修正していくことができるので、タトゥーよりも気軽に取り入れることができます。
・プールや温泉施設に入ることが可能
タトゥーをしてしまうとプールや温泉施設には基本的に入ることができませんよね。
アートメイクは肌へ文字や絵柄・マークなどの装飾をほどこすわけではないので、プールや温泉施設に入ることも可能。
アートメイクのデメリット
・時間がたつと消えてしまう
アートメイクは皮膚の表皮層と真皮層の間にしか色を入れないので、肌のターンオーバーによって時間がたつと消えてしまいます。
お金をかけて施術をほどこしたとしても、維持するためにはクリニックへ再度通わなければならないことを覚えておいてくださいね。
しかし顔は人の印象を大きく変える部分です。施術をしてしまうと二度と消えないとなると、当院ではリスクが高いと思っています。
流行が変わったり歳をとって顔立ちが変わったりしても、ずっときれいで美しくあるためには定期的なメンテナンスが必要。
時間がたつと消えてしまうのは、アートメイクのデメリットでもありメリットでもあるでしょう。
・1回で施術が完了しない
タトゥーは1回で施術が完了するのに対して、アートメイクは1回で施術が全て完了するわけではありません。アートメイクは施術が完璧に終わるまで、2〜3回の施術が必要です。
というのも、タトゥーは皮膚の真皮層と呼ばれる深い箇所まで色を入れるため、1度で色が定着しますが、アートメイクは表皮層と真皮層の間までしか色を入れないので、1回目の施術のお色味は色が定着しにくです。
皮脂の分泌や表情のくせなどによって、よく動かす部分は傷口から色が抜けていってしまいます。きちんと定着するまでは、2回以上施術を受けるのがおすすめです。
アートメイクについてのFAQ
最後に、患者様からよくいただくご質問に回答します。
施術前に気をつけることはありますか?
施術前に避けていただきたい項目は全部で7つ。それぞれ理由も含めてご説明します。
・激しい運動やサウナなどの代謝をあげる行為
肌の代謝が上がると汗をかきやすくなります。アートメイクは肌に傷をつけて色を入れていくので、代謝が上がることで開いた傷口から色が抜けやすくなってしまうんです。
ランニングなどの激しい運動や、サウナ・岩盤浴、アルコールの摂取などの代謝をあげる行為は、施術当日は避けてくださいね。
・眉毛のブリーチ
眉毛のブリーチは毛だけでなく肌も傷つきます。アートメイクも肌に傷をつける行為なので、炎症などの肌トラブルを避けるためにもブリーチ後に施術を行うことはできません。
どうしても髪色と眉毛の色を合わせたいという方は、アートメイクの施術2週間前までに眉毛のブリーチを済ませてくださいね今流行の眉ティントも控えてくださいね。
アートメイクの施術後は、3週間開けてから再度ブリーチが可能です。
・レーザー、光治療
脱毛などでレーザーや光を使用することがありますが、アートメイクの施術前はお肌の新陳代謝が上がってしまうためNG。
レーザーや光を使用する行為によって、肌は多少なりともダメージを受けているので、アートメイクの色が定着しにくくなります。
もしレーザーや光を使用した治療をしている最中の方は、施術の1ヶ月までに済ませてくださいね
・ピーリング
ピーリングは肌のターンオーバーサイクルを早める行為。肌のターンオーバーが早まると一度入れた色が抜けやすくなってしまうため、施術前の1ヶ月はピーリングを避けるのが好ましいです。
・美容整形
美容整形は顔の輪郭や表情を大きく変化させます。顔の動かし方のくせで、よく動いてしまうところはアートメイクの色が抜けやすいように、顔立ちや表情が変わることで、色持ちが悪くなる可能性も。
アートメイクの施術前は美容整形はなるべく避けましょう。手術箇所によっても開けなければならない期間は変わりますが、二重幅の手術の場合はアートメイクの施術前3ヶ月は期間を開けてください。
・ヒアルロン酸注射
ヒアルロン酸注射も顔立ちや表情に変化を及ぼす行為です。美容整形と同じで、表情の変化によって色持ちが悪くなる可能性があるため、アートメイクの施術前は避けてくださいね。目安としては、施術の1ヶ月前までに注射を済ませておくとベストです。
・日焼け
日焼けもアートメイクの退色を早くする原因の1つ。日焼けサロンはもちろんのこと、日常生活でも日焼けをしないように気をつけてくださいこまめに日焼け止めクリームを塗るのを忘れずに、施術の2週間前から特に気をつけるといいでしょう。
施術時間はどのくらいかかりますか?
施術時間はアートメイクをする箇所によっても変わりますが、眉毛の場合は初めて施術を受けられる方は、2時間程度。2時間の間には問診・診察・カウンセリング・デザイン・施術が全て含まれます。
施術時間だけでいうと1時間〜1時間半程度。アートメイクは1度施してしまうと簡単には消すことができないので、実際の施術までにどのような顔立ちにしたいのか、どんな眉デザインにしたいのか話し合うことが重要です。
グロウクリニックはカウンセリングに力を入れているので、患者様の希望を伺った上で、黄金比を考え患者様の顔が1番美しく見える眉毛を提案させていただきます。
眉毛は顔の印象を大きく変えてしまうので、あまりにも流行色が強すぎるデザインや奇抜なデザインは、施術をお断りさせていただく場合もあるので、ご了承ください。
痛くないですか?
肌を傷つけて、傷口に色を入れていく医療行為なので、多少の痛みはあります。タトゥーよりも傷をつける部分が浅いので削るような痛みはないものの、中にはピンセットで毛を抜いたときのような痛みを感じる患者様も。今までに痛くて施術を途中で断念された方はいません。施術中に寝てしまう方も多くいらっしゃいます。
もし痛みが心配な方は麻酔も常備しているので、安心してくださいね。
腫れたりしますか?
眉毛のアートメイクで今まで施術後に腫れてしまった患者様はいません。ただし皮膚に傷をつける行為なので、傷の治りかけのタイミングでかゆみが発生することはあります。
ただし、施術後は色持ちをなるべくよくするために、なるべく触らないのがベストもしかゆみが出てしまった場合は、施術後にお渡しする軟膏を塗るか、幹部を冷やすなどの対策をとってください。市販のかゆみ止めを塗ったりかいたりなどの行為は避けましょう。
どのくらい維持しますか?
個人差はありますが、アートメイク完成後平均で2〜3年で色が消えます。もしうすくなったり消えてしまいお直ししたい場合は、通常価格よりもお安いリタッチ価格で施術することが可能です。また、グロウクリニックでは退色の仕方もなるべく均一になるよう施術しています。
メイクはいつからできますか?
眉毛メイクは施術が終わってから1週間後にできます。眉毛以外のメイクはしても大丈夫ですが、眉毛だけはメイクがつかないように気をつけてくださいね。
というのも、施術直後は傷口から色が抜けやすい状態なので、なるべく触らないのが1番メイクをしなくてもアートメイクによって眉毛がある状態なので、気になってもなるべくメイクしないことをおすすめします。
まとめ
最近ちまたで話題のアートメイク。メイクをしなくても顔立ちが美しく見える、すっぴんでもきれいに見えるなど、メリットがたくさんありましたよね。
アートメイクと聞くとタトゥーと同じものだと勘違いされがちですが、実はタトゥーよりも手軽で痛みも少なくできるんです。
グロウクリニックでは確かな技術を持ったスタッフが、カウンセリングから施術まで丁寧に行います。アートメイクに興味のある方は、ぜひグロウクリニックへお越しください